Intel A770 で 登場直後のMHWsベンチを回した話
2025年2月、ワイルズのベンチマークソフトが登場したのでA770環境で回しました。

検証環境
ハードウェア
| 品番など | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-12700K (PL1=PL2=77W) |
| GPU | Intel Arc A770 Limited Edition (190Wデフォルト設定) |
| RAM | 32GB(DDR5-5600 16GB*2) |
| ROM | SSD(WD SN770 1TB) |
ソフトウェアバージョン
| OS | Windows 11 Pro 24H2 |
|---|---|
| Intel Graphics Software | 25.2.1055.2 |
| Arcドライバ | 32.0.101.6557 |
| MHWsベンチソフト | 1.000.00.00 |
ベンチマーク結果
Caution
スコアはすべて一発どりの記録です。
フレーム生成なし
| プリセット | SCORE | 平均FPS | コメント |
|---|---|---|---|
| ウルトラ | 7693 | 22.69 | 設定変更を推奨します |
| 高 | 8112 | 23.87 | 設定変更を推奨します |
| 中 | 10792 | 31.83 | 問題なくプレイできます |
| 艇 | 12128 | 35.73 | 問題なくプレイできます |
| 最低 | 12311 | 36.34 | 問題なくプレイできます |
- 「最低」設定で平均こそ36FPSであるものの、インゲーム中ほとんどのシーンで30FPS割っている。
- 30FPSだせるならイケるという基準の人すら満足できない。
- 平均FPSが30を上回ると「問題なくプレイできます」の判定になると思われる。
- が、このゲームで平均30FPSは明らかに体験に影響を及ぼすと思われる。
フレーム生成なし+XeSS
| プリセット | SCORE | 平均FPS | コメント |
|---|---|---|---|
| ウルトラ | 9072 | 26.67 | 設定変更を推奨します |
| 高 | 9644 | 28.35 | 設定変更を推奨します |
| 中 | 10552 | 31.09 | 問題なくプレイできます |
| 艇 | 11294 | 33.28 | 問題なくプレイできます |
| 最低 | 11333 | 33.36 | 問題なくプレイできます |
- XeSSを有効化するとウルトラ・高設定でスコア、FPS共に一定の改善があった。
- なぜか中~最低設定だと効果がない。
フレーム生成(AMD FSR)あり
| プリセット | SCORE | 平均FPS | コメント |
|---|---|---|---|
| ウルトラ | 未計測 | - | - |
| 高 | 未計測 | - | - |
| 中 | 9213 | 54.03 | 設定変更を推奨します |
| 艇 | 未計測 | - | - |
| 最低 | 10328 | 60.65 | 問題なくプレイできます |
- 平均FPSはフレーム生成なしと比較して1.7倍くらい向上する。インゲーム中でも最低30FPS以上は粘ってくれる。
- 当然画質は落ちる。油絵みたいな世界になる。
- 残念ながらフレーム生成適応下の画質でこのゲームを遊びたいとは思えなかった。
- フレーム補完ありのときは平均FPSが60を上回ると「問題なくプレイできます」の判定になると思われる。
おわりに

GeForce や Radeon が Arc より選ばれる理由はこういったところにある。
それから DLSS2.0(RTX A2000)のときも感じたが、やはりフレーム生成系技術は目に見えて画質が低下する。ゲーム側がIntel系のフレーム生成技術に対応してかつ、B770(仮)が発売したらまた試したい。